下呂温泉に代々継承される奥田又右衛門が
多くの患者の懇望に応えて販売を始めた家伝の伝統薬

下呂膏の歴史

「天下の三名泉」の一翼、下呂温泉。その地で代々継承された接骨医、奥田又右衛門。中でも五代目は当代屈指として名声高く、技術は神技と称えられ、全国から患者が絶え間なく訪れたといわれます。家伝の伝統薬はそれまで門外不出として固く守られていましたが、多くの患者から世に出すことを懇望され、昭和に入り「東上田膏」として初めて販売を始めました。それが「下呂膏」の始まりです。

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